荒川區祇園會 歴代の半纏


資料の関係上、全ての絆纏を掲載するのには時間がかかります。

調査が出来次第、随時更新していきますのでご了承下さい。


絆纏 灰色地、大煉瓦柄、背中に荒若

   襟に荒川祇園會の文字

通称「アラワカ」

 

製作年月日 昭和43年頃

 

【補足】

確認できている最古のもの。荒若は「荒川区若連」の略。

 

 

 

 

 

 

 

 

絆纏 藍地、背中に祇園

通称「マルツウ」

 

製作年月日 昭和40年代後半

主な出来事 東京銀座祭りに参加 等

 

 

 

 

絆纏 紺地、背中に荒川

通称「ブロック」

 

製作年月日 昭和50年代前半

主な出来事 祭りinハワイに参加 等


 

 

 

絆纏 鼠地、背中に荒川

通称「荒川ムツミ

 

製作年月日 平成6年以前

主な出来事 調査中

 

 

 

 

絆纏 鼠地、背中に祇園會源氏車

          (灰色)

通称「ムツミ」

 

製作年月日 平成6年以前

主な出来事 調査中

 

 

 

 

絆纏 黄緑地、背中に祇園會源氏車

通称「黄緑」

 

製作年月日 平成6年

主な出来事 使用期間が短い為特にない

       が、祭典中バラバラに着て

             いた町内絆纏を統一する為

             に祭事の方の寄付を受けて

             作成した

 

 

 

絆纏 鼠地、背中に祇園會源氏車

   六三柄、綿絽生地

通称「ムツミ」

 

製作年月日 平成8年

主な出来事 さいたま新都心街開きに参加

       行田浮城祭り遊心會への参加

                  等

 

 

 

絆纏 象牙地、背中に祇園會源氏車

通称「クリーム絆纏」

 

製作年月日 平成14年

主な出来事 江戸天下祭りに参加

       彩の国まごころ国体に参加

       アンダーパス越え 等

 

 



番外編

荒川區祇園會では、絆纏以外にも色々と製作してきました。

こちらも資料が揃い次第更新していきます。


絆纏 茶色地、背中に荒の字

   襟に千鳥の絵、荒川区囃子連の文字

 

製作年月日 調査中

 

【補足】

町内で祇園會とお囃子会が一線を隔てていた頃の「ちどり会」の絆纏。

昭和56年に祇園會とちどり会が合併したが、昭和55年の荒川区年番の年にこの絆纏を着ているちどり会の集合写真があるため、ちどり会として製作した最後の絆纏だと推測される。

 


絆纏 黄緑地、背中に祇園會源氏車

   祇の字は赤色

 

製作年月日 平成6年

 

【補足】

荒川区の歴史の中で唯一、女衆専用に作られた絆纏。平成6年に製作され、背中の祇園會源氏車の「祇の字」を黒と赤の2種類製作することによって男と女を区別した。


浴衣 青地、波柄

   背中に崩し文字の荒川

 

製作年月日 平成17年

 

【補足】

小林健一支部長の時に製作した浴衣。

当時の支部長の意向もあり、若衆の意見を中心に製作会議が複数回行われた。

背中の崩し文字は、支部長の知人である書道のコンテストで賞を受賞した方に書いてもらったもの。