荒川区の山車

製     作  ㈱浅野太鼓楽器店(創業 慶長14年)

番     匠  世戸 洋一

彫  刻   師  北川 殻

人形・幕製作  ㈱長野屋

人   形    師 雛匠六代目綱季 小谷野 宏樹

 

◆全長 5,580mm

◆全幅(瓦棒、左先~右先) 2,900mm

◆高さ(上鉾格納時)4,790mm (人形の頭まで)8,500mm

◆人形身長 2,050mm

◆旗長さ 3,000mm(上鉾床面上、高さ 4,500mm)

◆山車重量 2,800kg

◆人形重量 50kg

 

昭和22年制作の荒川区の屋台も老朽化し、今年新たに念願の「山車」が完成しました。
制作は創業403年で「世界最古の打楽器店」として知られる㈱浅野太鼓楽器店。山車を制作したのは初めてだが、北川敦彫刻師はじめ、伝統文化加賀工芸の匠を結集した絢爛豪華な仕上がりは、まさに「動く芸術品」です。 
記録に残っている最初の山車は『古事記』の垂仁天皇の条にある「青葉山」で、大國主を祀る庭として青葉で飾った山を造ったとあ ります。荒川区の山車は、この大國主尊をお祀りした「動くお社」です。

(うちわ祭り公式ホームページより引用)

 


      見送り幕

 

 

 


現代の名工が手がけた芸術